約80年、地域と共に歩むかかりつけ診療
約80年、地域と共に歩むかかりつけ診療
地域のかかりつけ医として、一般内科診療をはじめ生活習慣病などの慢性疾患から、感冒や胃腸の症状など幅広く対応しております。
インフルエンザや新型コロナ感染症および今後発生する新たな感染症に対し、発熱等の患者さんは待合室での他の患者さんとの混在を避けるべく、原則電話予約とさせていただいています。さらに必要に応じて診療、検査は別診察室で行います。
また院内感染症対応マニュアルを作成し、スタッフへの教育、研修も徹底して行っています。
TEL:078-851-5180
当院はJR住吉駅から徒歩5分、阪神御影駅から徒歩8分のところにあり、駅から徒歩圏内で受診しやすい場所にあります(駐車場2台)。
祖父の代より約80年、古くから地域に密着した診療所です。
平成7年の阪神淡路大震災では当院も大きな被害を受けました。
当時私は病院勤務医でしたが、その2年後の平成9年より先代から医院を継承しました。
高血圧症、脂質異常症、糖尿病など、内科的慢性疾患をお持ちの、ご高齢の患者さんが比較的多く来院され、アットホームな雰囲気で日々平和な診療を行っております。
私は、阪神淡路大震災で医師としての被災経験から、平成28年の熊本地震や令和6年の能登半島地震では日本医師会災害医療チーム(JMAT)として被災地へ入らせていただきました。
医療は、「水道」「電気」「ガス」等と同じように重要な社会インフラと認識しています。
今後、高い確率で発生が予想されている南海トラフ地震に備え、発災時にいかに地域の人々の医療を守るか、医師会、歯科医師会、薬剤師会、東灘区行政の方々とともに災害医療の研鑽にも努めています。
院長 清成 則久
平成9年より清成外科内科医院継承し、現在に至る